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【2019年】日本のユネスコ世界遺産一覧 県別・登録順・種類別で紹介!

日本にあるユネスコ世界遺産は22件。([sctime]現在)

そのうち世界文化遺産は18件(原爆ドームは負の世界遺産にもなっています。)、世界自然遺産は4件です。

登録されて初めて知った文化や自然もあるのではないでしょうか。

世界に誇れる文化や自然に触れると、日本にいながらにして世界が広がっていくような感覚になります。

そんな日本にある世界遺産を地域別・登録順・種類別で紹介しています。

北海道にある世界遺産

知床
【世界自然遺産】

北海道北東部に位置する知床半島は、北半球でもっとも低緯度まで流氷が流れ着く場所です。

海流や流氷に影響を受けた、きわめて生産性の高い海の生態系と、手つかずの原生林が支える陸の生態系とが相互に作用し、知床の生物の多様性を育んでいます。

知床は、ヒグマやエゾシカなどの大型獣や、絶滅寸前種のシマフクロウ、希少種のシレトコスミレなどにとっても重要な生息・生育の地です。

また知床をとりまく海は、多くの海鳥の繁殖や越冬地であり、トドやクジラなどの海生哺乳類にとっても重要な生息地です。

登録理由

  • 季節海氷(流氷)が接岸する北半球における最南端に位置し、海洋生態系と陸上生態系が関係し合う独自の生態系が見られる。
  • 知床半島の多彩な自然環境は生物多様性にとって重要な地域を内包し、国際的希少種の生息地や越冬地にもなっている。

登録

2005年(平成17年)7月、第29回ユネスコ世界遺産委員会(南アフリカ共和国ダーバン)

所在

斜里郡斜里町、目梨郡羅臼町

青森県にある世界遺産

白神山地
【世界自然遺産】

秋田県と青森県にまたがる白神山地には約170k㎡のブナ原生林が広がっており、その純度の高さや、すぐれた原生状態、多様な動植物相から、氷河期以降の新しいブナ林として東アジアにおける代表的なもになっています。

またここには、天然記念物のクマゲラやイヌワシ、特別天然記念物のニホンカモシカなど多くの野生動物が生息しています。

登録理由

  • 人の手がほとんど入っていない原生的なブナ林が東アジア最大級の規模で分布し、多様な植物群落が見られる。

登録

1993年(平成5年)12月、第17回ユネスコ世界遺産委員会(コロンビア・カルタヘナ)

所在

西津軽郡鰺ヶ沢町、西津軽郡深浦町、中津軽郡西目屋村

岩手県にある世界遺産

平泉-仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群-
【世界文化遺産】

浄土を表す寺院、庭園及び考古学的遺跡から成るこの遺産は、聖なる山である金鶏山を含む5つの資産で構成されています。

平泉は、11世紀から12世紀に京都と肩を並べる日本の北方領域の政治・行政上の拠点でした。

その空間は、8世紀に日本に広まった浄土の世界観に基づいており、人びとが来世とともに現世の平安を切望して仏国土(浄土)を表現したものです。

日本古来の自然崇拝や神道と融合した中で、浄土思想は日本独自の平面計画、伽藍造営や作庭の理念を発展させました。

登録資産

  • 中尊寺(金色堂などが含まれる)
  • 毛越寺
  • 観自在王院跡
  • 無量光院跡
  • 金鶏山

登録理由

  • 平泉の浄土庭園は、仏教とともに伝来した伽藍建築や作庭技術が日本の祭祀場における水景の理念と結びつき完成したものであり、東アジアにおける文化の交流を示している。
  • 平泉の浄土思想は、仏国土(浄土)を空間的に表現した建築や庭園などに反映され、今も宗教儀式や民族芸能に受け継がれている。」

登録

2011年(平成23年)6月、第35回ユネスコ世界遺産委員会(フランス・パリ)

所在

西磐井郡平泉町

明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼,造船,石炭産業
【世界文化遺産】

19世紀後半から20世紀初頭の日本において、西洋から非西洋への産業化の移転が成功したことを示す一連の産業遺産群で、九州、山口県を中心に広範囲に広がる23の構成資産からなります。

封建制度下の日本が欧米から技術移転を模索し導入した技術を、国内の需要や伝統に適合するよう改良し、日本が短期間で世界有数の産業国家になった過程を物語っています。

製鉄・製鋼、造船、石炭という基幹産業からなる技術の集合体は、非西洋国家で初めて産業国家化に成功した世界史上特筆すべき業績を証明しています。

登録資産

  • 橋野鉄鉱山

登録理由

  • 九州、山口を中心に進められた日本の近代化は、西洋先進諸国からの積極的な技術導入によって進められ、それらの国との文明の交流がうかがわれる。
  • 鎖国状態にあった日本において、非西洋地域で初めて、約50年間という短期間で飛躍的な経済的発展を成し遂げた産業遺産群は、その歴史上の重要な段階を物語る建築物のまとまった集合体である。

登録

2015年(平成27年)7月、第39回ユネスコ世界遺産委員会(ドイツ・ボン)

所在

釜石市

秋田県にある世界遺産

白神山地
【世界自然遺産】

秋田県と青森県にまたがる白神山地には約170k㎡のブナ原生林が広がっており、その純度の高さや、すぐれた原生状態、多様な動植物相から、氷河期以降の新しいブナ林として東アジアにおける代表的なもになっています。

またここには、天然記念物のクマゲラやイヌワシ、特別天然記念物のニホンカモシカなど多くの野生動物が生息しています。

登録理由

  • 人の手がほとんど入っていない原生的なブナ林が東アジア最大級の規模で分布し、多様な植物群落が見られる。

登録

1993年(平成5年)12月、第17回ユネスコ世界遺産委員会(コロンビア・カルタヘナ)

所在

山本郡藤里町

栃木県にある世界遺産

日光の社寺
【世界文化遺産】

男体山、女峰山を中心とした古代以来の山岳信仰のニ荒山神社、江戸時代の工芸技術の粋を集めた徳川幕府の聖地東照宮、1200年の法灯を伝えてきた輪王寺の二社一寺。

絢爛豪華な9棟の国宝と94棟の重要文化財があり、その周囲の山林は樹齢360年を超える杉などが生い茂っています。

山内一帯の約50haが国の史跡指定を受けており、さらに世界遺産登録にあたって、約370haがバッファゾーンとして設定されました。

登録資産

  • 二荒山神社
  • 東照宮
  • 輪王寺

登録理由

  • 日光に残る建造物は、天才的芸術家による人類の創造的才能を表す傑作である。
  • 日光における古来の神道思想に基づく信仰形態は、自然と一体となった宗教空間を創り上げ、今なお受け継がれている。

登録

1999年(平成11年)12月、第23回ユネスコ世界遺産委員会(モロッコ・マラケシュ)

所在

日光市

群馬県にある世界遺産

富岡製糸場と絹産業遺産群
【世界文化遺産】

明治時代以降の日本の生糸の大量生産に貢献した、富岡製糸場をはじめとする4つの資産です。

養蚕技術の改良と教育機能を果たした2ヵ所の民間施設、風穴を利用した蚕種貯蔵施設と製糸場が連携し、生糸の大量生産システムを確立したことを物語っています。

フランスの蚕糸業技術の日本への移転に成功した初期の事例であり、19世紀末期に養蚕・製糸業の革新に決定的な役割を果たすことで、日本が近代工業化世界に仲間入りする鍵となりました。

製糸場の巨大建物は、西洋と日本の要素を結合させた日本特有の工場建築様式です。

登録資産

  • 富岡製糸場(富岡市)
  • 田島弥平旧宅(伊勢崎市)
  • 高山社跡(藤岡市)
  • 荒船風穴蚕種貯蔵所跡(甘楽郡下仁田町)

登録基準

  • フランス技術を導入した富岡製糸場の生糸の生産技術は、高品質の絹の大量生産を可能にし、世界の絹産業の発展に貢献した。
  • 富岡製糸場と一連の絹遺産群は、生糸の大量生産のための集合体として優れている。
  • 富岡製糸場の建物群は、和洋折衷という日本特有の産業建築様式(木骨煉瓦造)として貴重である。

登録

2014年(平成26年)6月、第38回ユネスコ世界遺産委員会(ドーハ)

東京都にある世界遺産

ル・コルビュジエの建築作品‐近代建築運動への顕著な貢献‐
【世界文化遺産】

’20世紀の建築の国際化を示す傑作です。

7ヵ国17の資産からなり、革新的な新しい建築言語を創案した証。

これらはコルビュジエが”辛抱強い研究”と表現した方法により、半世紀にわたって建築されました。

インドのチャンディガール、日本の国立西洋美術館、アルゼンチンのクルチェット邸、フランスのマルセイユのユニテ・ダビタシオンは、近代建築運動が20世紀の間に社会的な要求に対して、新しい建築技術の創造によって解決しようとしてきた努力を反映しています。

創造的天才によるこれらの傑作は建築の国際化も示しています。

登録資産

  • 国立西洋美術館

登録基準

  • ル・コルビュジエの作品は、人類の創造的才能を表す傑作である。
  • ル・コルビュジエは、新しい建築の概念を広め、20世紀における世界中の建築に大きな影響を与えた。

登録

2016年(平成28年)7月、第40回ユネスコ世界遺産委員会(トルコ・イスタンブール)

所在

台東区

小笠原諸島
【世界自然遺産】

聟島列島、父島列島、母島列島、火山列島、西之島の5つの区域にある30以上の群島からなり面積は7,393haです。

絶滅危惧種のオガサワラオオコウモリや195種の絶滅危惧種の鳥類を含む、多くの動物相の生息地です。

また、約100種の陸生貝類が確認されており、その90%以上が固有種です。

周囲の海域には数多くの魚類やクジラ類、サンゴが生息しています。

小笠原諸島の生態系は、多くの固有種と並んで、東南・北東アジアに由来する植物種からなる植物群落など、さまざまな進化の過程を明確に映し出しています。

登録資産

  • 北ノ島
  • 聟島
  • 媒島
  • 嫁島
  • 弟島
  • 兄島
  • 父島の一部
  • 西島
  • 東島
  • 南島
  • 父島列島周辺海域
  • 母島の一部
  • 向島
  • 平島
  • 姪島
  • 姉島
  • 妹島
  • 母島列島周辺海域
  • 北硫黄島
  • 南硫黄島
  • 西之島

登録理由

  • 大陸とつながったことのない海洋島であるため、島にたどり着いた生物だけが独自に進化した特異な生態系が見られる。

登録

2011年(平成23年)6月、第35回ユネスコ世界遺産委員会(フランス・パリ)

所在

小笠原村

富山県にある世界遺産

白川郷・五箇山の合掌造り集落
【世界文化遺産】

岐阜県の白川村荻町、富山県の平村相倉、上平村菅沼の三つの集落が含まれます。

合掌造りの家屋は、豪雪地域という厳しい自然環境と伝統的な生活形態によって生まれたもので、3集落にはこれがまとまった形で残り、日本でも他の地域に見られない独特の集落景観をなしています。

登録資産

  • 五箇山(相倉集落、菅沼集落)

登録理由

  • 合掌造り家屋は、雪深い環境や風土に合わせて生み出された合理的な建築様式である。
  • 合掌集落は1950年代以降の日本社会の急速な変化の中でも残存し、山間部で暮す人々の文化を代表する伝統的集落である。

登録

1995年(平成7年)12月、第19回ユネスコ世界遺産委員会(ドイツ・ベルリン)

所在

南砺市

山梨県にある世界遺産

富士山-信仰の対象と芸術の源泉-
【世界文化遺産】

日本人の心のよりどころであり続ける名峰です。

富士山は、東京の南西約100kmに位置する標高3776mの成層火山。

その威厳のある山容と断続的な噴火は宗教的な霊感を人々に抱かせ、古くから死と蘇りを象徴する登拝が行われてきました。

山頂には浅間大神がすむと信じられ、山裾に浅間神社や御師の家が形成されてきました。

また、富士山の美しい姿は14世紀以降、さまざまな形で表現されてきました。

とりわけ、19世紀前半の葛飾北斎の『富嶽三十六景』は、富士山を世界中に知らしめるとともに、西洋絵画の発展に大きな影響を与えました。

登録資産

  • 富士山地域
    「山頂の信仰遺跡群」
    「吉田口登山道(富士吉田市)」
    「北口本宮冨士浅間神社(富士吉田市)」
    「西湖(南都留郡富士河口湖町)」
    「精進湖(南都留郡富士河口湖町)」
    「本栖湖(南都留郡富士河口湖町、南巨摩郡身延町)」
  • 河口浅間神社(南都留郡富士河口湖町)
  • 冨士御室浅間神社(南都留郡富士河口湖町)
  • 旧外川家住宅(富士吉田市)
  • 小佐野家住宅(富士吉田市)
  • 山中湖(南都留郡山中湖村)
  • 河口湖(南都留郡富士河口湖町)
  • 忍野八海(南都留郡忍野村)
    「出口池」
    「御釜池」
    「底抜池」
    「銚子池」
    「湧池」
    「濁池」
    「鏡池」
    「菖蒲池」
  • 船津胎内樹型(南都留郡富士河口湖町)
  • 吉田胎内樹型(富士吉田市)

登録理由

  • 荘厳な富士山は山岳信仰の伝統を鼓舞し、多様な信仰の対象として崇拝されてきた。
  • 富士山の図像は芸術作品にとって創造的感性の源泉であり、浮世絵に描かれた富士山の姿は西洋の芸術の発展に影響をもたらした。

登録

2013年(平成25年)6月、第37回ユネスコ世界遺産委員会(カンボジア・プノンペン)

岐阜県にある世界遺産

白川郷・五箇山の合掌造り集落
【世界文化遺産】

岐阜県の白川村荻町、富山県の平村相倉、上平村菅沼の三つの集落が含まれます。

合掌造りの家屋は、豪雪地域という厳しい自然環境と伝統的な生活形態によって生まれたもので、3集落にはこれがまとまった形で残り、日本でも他の地域に見られない独特の集落景観をなしています。

登録資産

  • 白川郷(荻町集落)

登録理由

  • 合掌造り家屋は、雪深い環境や風土に合わせて生み出された合理的な建築様式である。
  • 合掌集落は1950年代以降の日本社会の急速な変化の中でも残存し、山間部で暮す人々の文化を代表する伝統的集落である。

登録

1995年(平成7年)12月、第19回ユネスコ世界遺産委員会(ドイツ・ベルリン)

所在

大野郡白川村

静岡県にある世界遺産

富士山―信仰の対象と芸術の源泉
【世界文化遺産】

日本人の心のよりどころであり続ける名峰です。

富士山は、東京の南西約100kmに位置する標高3776mの成層火山。

その威厳のある山容と断続的な噴火は宗教的な霊感を人々に抱かせ、古くから死と蘇りを象徴する登拝が行われてきました。

山頂には浅間大神がすむと信じられ、山裾に浅間神社や御師の家が形成されてきました。

また、富士山の美しい姿は14世紀以降、さまざまな形で表現されてきました。

とりわけ、19世紀前半の葛飾北斎の『富嶽三十六景』は、富士山を世界中に知らしめるとともに、西洋絵画の発展に大きな影響を与えました。

登録資産

  • 富士山地域
    山頂の信仰遺跡群
    大宮・村山口登山道(現・富士宮口登山道)(富士宮市)
    山口登山道(現・御殿場口登山道)(御殿場市)
    須走口登山道(駿東郡小山町)
  • 富士山本宮浅間大社(富士宮市)
  • 山宮浅間神社(富士宮市)
  • 村山浅間神社(富士宮市)
  • 須山浅間神社(裾野市)
  • 冨士浅間神社(須走浅間神社)(駿東郡小山町)
  • 人穴富士講遺跡(富士宮市)
  • 白糸ノ滝(富士宮市)
  • 三保の松原(静岡市清水区)

登録理由

  • 荘厳な富士山は山岳信仰の伝統を鼓舞し、多様な信仰の対象として崇拝されてきた。
  • 富士山の図像は芸術作品にとって創造的感性の源泉であり、浮世絵に描かれた富士山の姿は西洋の芸術の発展に影響をもたらした。

登録

2013年(平成25年)6月、第37回ユネスコ世界遺産委員会(カンボジア・プノンペン)

明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼,造船,石炭産業
【世界文化遺産】

19世紀後半から20世紀初頭の日本において、西洋から非西洋への産業化の移転が成功したことを示す一連の産業遺産群で、九州、山口県を中心に広範囲に広がる23の構成資産からなります。

封建制度下の日本が欧米から技術移転を模索し導入した技術を、国内の需要や伝統に適合するよう改良し、日本が短期間で世界有数の産業国家になった過程を物語っています。

製鉄・製鋼、造船、石炭という基幹産業からなる技術の集合体は、非西洋国家で初めて産業国家化に成功した世界史上特筆すべき業績を証明しています。

登録資産

  • 韮山反射炉

登録理由

  • 九州、山口を中心に進められた日本の近代化は、西洋先進諸国からの積極的な技術導入によって進められ、それらの国との文明の交流がうかがわれる。
  • 鎖国状態にあった日本において、非西洋地域で初めて、約50年間という短期間で飛躍的な経済的発展を成し遂げた産業遺産群は、その歴史上の重要な段階を物語る建築物のまとまった集合体である。

登録

2015年(平成27年)7月、第39回ユネスコ世界遺産委員会(ドイツ・ボン)

所在

伊豆の国市

三重県にある世界遺産

紀伊山地の霊場と参詣道
【世界文化遺産】

太平洋を望む紀伊山地にある、自然崇拝を起源とする熊野三山、修験道拠点の吉野・大峯、空海が開いた高野山3霊場と、それぞれを結ぶ熊野古道や大峯奥駈道、高野山町石道の参詣道が登録されました。

登録された一帯(506.4ha)には、現在まで変わらずに脈々と受け継がれている聖山の伝統を反映した文化的景観のほか、山や森、川など豊かな自然も多く残っています。

その独特な景観が認められ、日本で初めて文化的景観として世界遺産リストに登録されました。

現在も日本文化の一端を担っており、年間1500万人もの人びとが参拝や登山を目的に訪れています。

登録資産

  • 熊野三山
    熊野速玉大社(南牟婁郡紀宝町)
  • 参詣道の「熊野参詣道」

登録理由

  • 日本古来の自然崇拝に基づく神道と渡来した仏教が融合した神仏習合の宗教観により形成された紀伊山地の景観は、東アジアにおける宗教文化の交流と発展を示している。
  • 紀伊山地の社寺や参詣道には、建造物や宗教儀礼に関する考古学的文化財が残され、宗教文化の重要な継承の場になっている。
  • 紀伊山地の建造物や遺跡は日本独自の信仰形態の特質を表しており、山岳地帯に残る修行場や神聖性の高い自然物は信仰に関する独自の文化的景観を形成している。

登録

2004年(平成16年)7月、第28回ユネスコ世界遺産委員会(中国・蘇州)

滋賀県にある世界遺産

古都京都の文化財古都京都の文化財(大津市)
【世界文化遺産】

794年の平安京建都から江戸時代まで京都は日本の都として貴族、武士、王朝が築いた時代の舞台となったところです。

古都京都には、それぞれの時代の文化を示す文化財が数多く残されています。

その中でも古都京都の歴史と2千件を越える文化財を代表して16社寺と1城が世界遺産に登録されました。

登録資産

  • 延暦寺

登録理由

  • 平安時代から江戸時代まで日本の首都が置かれた京都の文化は、日本の建築、造園、都市計画などの発展に大きな影響を与えてきた。
  • 建造物群は各時代の建築様式や庭園様式の代表例であり、自然環境と融合した景観は日本独自の精神性や文化を表している。

登録

1994年(平成6年)12月、第18回ユネスコ世界遺産委員会(タイ・プーケット)

所在

大津市

京都府にある世界遺産

古都京都の文化財(京都市、宇治市)
【世界文化遺産】

794年の平安京建都から江戸時代まで京都は日本の都として貴族、武士、王朝が築いた時代の舞台となったところです。

古都京都には、それぞれの時代の文化を示す文化財が数多く残されています。

その中でも古都京都の歴史と2千件を越える文化財を代表して16社寺と1城が世界遺産に登録されました。

登録資産

  • 賀茂別雷神社(上賀茂神社)(京都市北区)
  • 賀茂御祖神社(下鴨神社)(京都市左京区)
  • 教王護国寺(東寺)(京都市南区)
  • 清水寺(現在は分離している地主神社を含む)(京都市東山区)
  • 醍醐寺(塔頭寺院の三宝院を含)(京都市伏見区)
  • 仁和寺(京都市右京区)
  • 平等院(宇治市)
  • 宇治上神社(宇治市)
  • 高山寺(京都市右京区)
  • 西芳寺(京都市西京区)
  • 天龍寺(京都市右京区)
  • 鹿苑寺(金閣寺)(京都市北区)
  • 慈照寺(銀閣寺)(京都市左京区)
  • 龍安寺(京都市右京区)
  • 本願寺(京都市下京区)
  • 二条城(京都市中京区)

登録理由

  • 平安時代から江戸時代まで日本の首都が置かれた京都の文化は、日本の建築、造園、都市計画などの発展に大きな影響を与えてきた。
  • 建造物群は各時代の建築様式や庭園様式の代表例であり、自然環境と融合した景観は日本独自の精神性や文化を表している。

登録

1994年(平成6年)12月、第18回ユネスコ世界遺産委員会(タイ・プーケット)

兵庫県にある世界遺産

姫路城
【世界文化遺産】

城の形が優美で壁などに白い漆喰を使っていることから、昔から白鷺城とも呼ばれてきた姫路城は、独特の城郭様式をもつ17世紀初めの日本の城郭を代表する建造物です。

14世紀に建造された城が、関ヶ原の戦いのあと大改修され、江戸城に次ぐ規模になりました。

城郭内部の建築構造はこの大改修時のまま残っており、外郭地域とも合わせて保全されています。

幕末時全国に260以上を数えた城郭のうち、残存する僅かなものの一つです。

 

登録理由

  • 設計技術と装飾美において木造城郭建築の最高峰であり、人類の創造的才能を表す傑作である。
  • 天守群を中心に櫓や門、土塀、石垣、濠など防御にも創意をこらした日本独自の城郭構成を表す代表的な建造物である。

登録

1993年(平成5年)12月、第17回ユネスコ世界遺産委員会(コロンビア・カルタヘナ)

所在

姫路市

奈良県にある世界遺産

法隆寺地域の仏教建造物
【世界文化遺産】

法隆寺地域には、7世紀から法隆寺、法起寺など多くの仏教寺院が造営されました。

それらは世界最古の木造建造物群でもあり、なかでも法隆寺の金堂、五重塔、中門、回廊は、中国・朝鮮にも残存しない初期の仏教木造建築の様式をもっています。

法隆寺はまた日本の仏教文化の宝庫で、寺に伝わる文化財のうち約200点が国宝、重要文化財の指定を受けています。

登録資産

  • 法隆寺
  • 法起寺

登録理由

  • 世界最古の木造建築を含む仏教建造物は人類の創造的才能を表す傑作である。
  • 法隆寺地域には7世紀から19世紀までの各時代の優れた仏教建造物が残され、日本と中国、東アジアにおける密接な建築上の文化的交流がうかがわれる。

登録

1993年(平成5年)12月、第17回ユネスコ世界遺産委員会(コロンビア・カルタヘナ)

所在

生駒郡斑鳩町

古都奈良の文化財
【世界文化遺産】

世界遺産としての「古都奈良の文化財」には、東大寺、興福寺、春日大社、春日山原始林、元興寺、薬師寺、唐招提寺、平城京跡の8ヵ所が記載されました。

平城京跡は、初の考古学的遺跡として登録されています。

710年のこの地への遷都により、壮大な都市計画のもとにかつてない規模で道路・市街地・宮殿・寺院などが造営され、794年の平安京遷都後も寺社の多くは旧都に残されました。

春日山原始林は文化的景観としての価値が高く評価されました。

登録資産

  • 東大寺(現在は分離している正倉院を含む)
  • 興福寺
  • 春日大社及び春日山原始林
  • 元興寺
  • 薬師寺
  • 唐招提寺
  • 平城宮跡

登録理由

  • 仏教建造物群は、日本と中国、朝鮮半島との密接な文化交流を示している。
  • 建造物群は神道や仏教などの日本の宗教的空間の特徴をよく示し、今なお宗教文化が継承されている。

登録

1998年(平成10年)12月、第22回ユネスコ世界遺産委員会(日本・京都)

所在

奈良市

紀伊山地の霊場と参詣道
【世界文化遺産】

太平洋を望む紀伊山地にある、自然崇拝を起源とする熊野三山、修験道拠点の吉野・大峯、空海が開いた高野山3霊場と、それぞれを結ぶ熊野古道や大峯奥駈道、高野山町石道の参詣道が登録されました。

登録された一帯(506.4ha)には、現在まで変わらずに脈々と受け継がれている聖山の伝統を反映した文化的景観のほか、山や森、川など豊かな自然も多く残っています。

その独特な景観が認められ、日本で初めて文化的景観として世界遺産リストに登録されました。

現在も日本文化の一端を担っており、年間1500万人もの人びとが参拝や登山を目的に訪れています。

登録資産

  • 吉野・大峯
    吉野山(吉野郡吉野町)
    吉野水分神社(吉野郡吉野町)
    金峯神社(吉野郡吉野町)
    金峯山寺(吉野郡吉野町)
    吉水神社(吉野郡吉野町)
    大峯山寺(吉野郡天川村)
  • 参詣道
    大峯奥駈道
    熊野参詣道

登録理由

  • 日本古来の自然崇拝に基づく神道と渡来した仏教が融合した神仏習合の宗教観により形成された紀伊山地の景観は、東アジアにおける宗教文化の交流と発展を示している。
  • 紀伊山地の社寺や参詣道には、建造物や宗教儀礼に関する考古学的文化財が残され、宗教文化の重要な継承の場になっている。
  • 紀伊山地の建造物や遺跡は日本独自の信仰形態の特質を表しており、山岳地帯に残る修行場や神聖性の高い自然物は信仰に関する独自の文化的景観を形成している。

登録

2004年(平成16年)7月、第28回ユネスコ世界遺産委員会(中国・蘇州)

和歌山県にある世界遺産

紀伊山地の霊場と参詣道
【世界文化遺産】

太平洋を望む紀伊山地にある、自然崇拝を起源とする熊野三山、修験道拠点の吉野・大峯、空海が開いた高野山3霊場と、それぞれを結ぶ熊野古道や大峯奥駈道、高野山町石道の参詣道が登録されました。

登録された一帯(506.4ha)には、現在まで変わらずに脈々と受け継がれている聖山の伝統を反映した文化的景観のほか、山や森、川など豊かな自然も多く残っています。

その独特な景観が認められ、日本で初めて文化的景観として世界遺産リストに登録されました。

現在も日本文化の一端を担っており、年間1500万人もの人びとが参拝や登山を目的に訪れています。

登録資産

  • 熊野三山
    熊野本宮大社(田辺市)
    熊野速玉大社(新宮市)
    熊野那智大社(東牟婁郡那智勝浦町)
    青岸渡寺(東牟婁郡那智勝浦町)
    那智の大滝(東牟婁郡那智勝浦町)
    那智原始林(東牟婁郡那智勝浦町)
    補陀洛山寺(東牟婁郡那智勝浦町)
  • 高野山
    丹生都比売神社(伊都郡かつらぎ町)
    金剛峯寺(伊都郡高野町)
    慈尊院(伊都郡九度山町)
    丹生官省符神社(伊都郡九度山町)
  • 参詣道
    大峯奥駈道
    熊野参詣道
    高野参詣道

登録理由

  • 日本古来の自然崇拝に基づく神道と渡来した仏教が融合した神仏習合の宗教観により形成された紀伊山地の景観は、東アジアにおける宗教文化の交流と発展を示している。
  • 紀伊山地の社寺や参詣道には、建造物や宗教儀礼に関する考古学的文化財が残され、宗教文化の重要な継承の場になっている。
  • 紀伊山地の建造物や遺跡は日本独自の信仰形態の特質を表しており、山岳地帯に残る修行場や神聖性の高い自然物は信仰に関する独自の文化的景観を形成している。

登録

2004年(平成16年)7月、第28回ユネスコ世界遺産委員会(中国・蘇州)

島根県にある世界遺産

石見銀山遺跡とその文化的景観
【世界文化遺産】

島根県のほぼ中央に位置する石見銀山は、16~20世紀にかけて銀の採掘が行われた鉱山遺跡。

登録範囲には、銀の採掘から精錬までが行われた鉱山跡、麓に広がる鉱山町、さらに、沿岸へ銀や銀鉱石を運ぶために使用された銀山街道や、銀の積み出し港だった港町などが含まれます。

灰吹法と呼ばれる精錬技術によって生産された銀は、一部が大航海時代にヨーロッパへ流出したといわれ、日本の発展だけでなく、東西の経済・文化交流を促進させることになりました。

石見銀山は江戸末期以降銀鉱石が枯渇し、1943年には完全に閉山しましたが、600の坑道をはじめとする当時の銀山関連施設などが残り、銀鉱山の全体像を示す産業遺産となっています。

石見銀山遺跡とその文化的景観の登録資産

  • 鉱山地域
    銀山柵内
    代官所跡
    矢滝城跡
    矢筈城跡
    石見城跡
    大森銀山
    宮ノ前地区
    熊谷家住宅
    羅漢寺五百羅漢
  • 銀山街道
    鞆ヶ浦道
    温泉津沖泊道
  • 港町地域
    鞆ヶ浦
    沖泊
    温泉津

石見銀山遺跡とその文化的景観の登録理由

  • 石見銀山で生産された大量の銀は、アジアだけでなくヨーヨッパ諸国との経済的、文化的交流をもたらした。
  • 銀鉱山にかかわる遺跡は自然環境と一体となった文化的景観を形成し、環境に配慮し自然と共生した土地利用が今に伝えられている。

石見銀山遺跡とその文化的景観の世界文化遺産登録について

2007年(平成19年)6月、第31回ユネスコ世界遺産委員会(ニュージーランド・クライストチャーチ)

石見銀山遺跡とその文化的景観の詳しい記事

広島県にある世界遺産

原爆ドーム
【世界文化遺産】【負の世界遺産】

人類史上初めて使用された核兵器の惨禍を伝える建造物(旧広島県産業奨励館)。

時代を超えて核兵器の究極的廃絶と世界の恒久平和の大切さを訴え続ける人類共通の平和記念碑といえます。

登録理由

  • 核兵器による惨状をそのままの形で今に伝える世界で唯一の建造物であり、核兵器廃絶と恒久平和の大切さを訴える他に例をみない平和記念碑である。

登録

1996年(平成8年)12月、第20回ユネスコ世界遺産委員会(メキシコ・メリダ)

所在

広島市

厳島神社
【世界文化遺産】

広島県、瀬戸内海に浮かぶ宮島は、太古から信仰の対象とされ、12世紀の平清盛時代に全盛をきわめました。

現存する13世紀からの主要殿舎を中心に、中世以降その周辺に建てられた建造物が、海水の浸食と戦い、修復されながら今に伝えられています。

前景には海を、背景には神の山とされる瀰山(みせん)を配し、独特の景観をつくり出しており、前景の海と背後の森林区域もあわせて遺産の範囲とされています。

登録理由

  • 海上に建ち並ぶ建造物群と背後の自然とが一体となった景観は、人類の創造的才能を表す傑作である。
  • 建造物の多くは13世紀に火災に見舞われたが、創建時の様式に忠実に再建され、平安時代、鎌倉時代の建築様式を今に伝えている。

登録

1996年(平成8年)12月、第20回ユネスコ世界遺産委員会(メキシコ・メリダ)

所在

廿日市市

山口県にある世界遺産

明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼,造船,石炭産業
【世界文化遺産】

19世紀後半から20世紀初頭の日本において、西洋から非西洋への産業化の移転が成功したことを示す一連の産業遺産群で、九州、山口県を中心に広範囲に広がる23の構成資産からなります。

封建制度下の日本が欧米から技術移転を模索し導入した技術を、国内の需要や伝統に適合するよう改良し、日本が短期間で世界有数の産業国家になった過程を物語っています。

製鉄・製鋼、造船、石炭という基幹産業からなる技術の集合体は、非西洋国家で初めて産業国家化に成功した世界史上特筆すべき業績を証明しています。

登録資産

  • 萩反射炉
  • 恵美須ヶ鼻造船所跡
  • 大板山たたら製鉄遺跡
  • 萩城下町
  • 松下村塾

登録理由

  • 九州、山口を中心に進められた日本の近代化は、西洋先進諸国からの積極的な技術導入によって進められ、それらの国との文明の交流がうかがわれる。
  • 鎖国状態にあった日本において、非西洋地域で初めて、約50年間という短期間で飛躍的な経済的発展を成し遂げた産業遺産群は、その歴史上の重要な段階を物語る建築物のまとまった集合体である。

登録

2015年(平成27年)7月、第39回ユネスコ世界遺産委員会(ドイツ・ボン)

所在

萩市

福岡県にある世界遺産

明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼,造船,石炭産業
【世界文化遺産】

19世紀後半から20世紀初頭の日本において、西洋から非西洋への産業化の移転が成功したことを示す一連の産業遺産群で、九州、山口県を中心に広範囲に広がる23の構成資産からなります。

封建制度下の日本が欧米から技術移転を模索し導入した技術を、国内の需要や伝統に適合するよう改良し、日本が短期間で世界有数の産業国家になった過程を物語っています。

製鉄・製鋼、造船、石炭という基幹産業からなる技術の集合体は、非西洋国家で初めて産業国家化に成功した世界史上特筆すべき業績を証明しています。

登録資産

  • 三池炭鉱及び三池港(大牟田市)
    三池炭鉱 宮原坑
    三池炭鉱 専用鉄道敷跡
    三池港
  • 官営八幡製鐵所(北九州市八幡東区)
    八幡製鐵所 旧本事務所
    八幡製鐵所 修繕工場
    八幡製鐵所 旧鍛冶工場
  • 遠賀川水源地ポンプ室(中間市)

登録理由

  • 九州、山口を中心に進められた日本の近代化は、西洋先進諸国からの積極的な技術導入によって進められ、それらの国との文明の交流がうかがわれる。
  • 鎖国状態にあった日本において、非西洋地域で初めて、約50年間という短期間で飛躍的な経済的発展を成し遂げた産業遺産群は、その歴史上の重要な段階を物語る建築物のまとまった集合体である。

登録

2015年(平成27年)7月、第39回ユネスコ世界遺産委員会(ドイツ・ボン)

「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群
【世界文化遺産】

九州から60キロメートル離れた沖ノ島は、神聖な島の崇拝の伝統を伝承する類い希な例です。

島に保存されている考古学的遺跡は事実上無傷で、そこで行われた儀式が西暦4世紀から9世紀にどのように変化したかについての年代順の記録を示しています。

これらの儀式では、島のさまざまな場所に奉納品が寄贈品として寄託されました。

それらの多くは海外から持ち込まれていて、日本列島、朝鮮半島、そしてアジア大陸の間の盛んな交流の証拠を残しています。

宗像の大社の中に統合された沖ノ島は、今でも神聖であると考えられています。

「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群の登録資産

  • 沖ノ島(宗像市)
  • 小屋島(宗像市)
  • 御門柱(宗像市)
  • 天狗岩(宗像市)
  • 宗像大社沖津宮遥拝所(宗像市)
  • 宗像大社中津宮(御嶽山祭祀遺跡を含む)(宗像市)
  • 宗像大社辺津宮(宗像市)
  • 新原・奴山古墳群(福津市)

「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群の登録理由

  • 4世紀から9世紀の間の東アジアにおける諸国家間の重要な交流を示している。
  • 古代から現在まで発展し継承されてきた神聖な島を崇拝する文化的伝統を伝承する類い希な例である。

「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群の世界文化遺産登録について

2017年(平成29年)7月、第41回ユネスコ世界遺産委員会(ポーランド・クラクフ)

「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群の詳しい記事

佐賀県にある世界遺産

明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼,造船,石炭産業
【世界文化遺産】

19世紀後半から20世紀初頭の日本において、西洋から非西洋への産業化の移転が成功したことを示す一連の産業遺産群で、九州、山口県を中心に広範囲に広がる23の構成資産からなります。

封建制度下の日本が欧米から技術移転を模索し導入した技術を、国内の需要や伝統に適合するよう改良し、日本が短期間で世界有数の産業国家になった過程を物語っています。

製鉄・製鋼、造船、石炭という基幹産業からなる技術の集合体は、非西洋国家で初めて産業国家化に成功した世界史上特筆すべき業績を証明しています。

登録資産

  • 三重津海軍所跡

登録理由

  • 九州、山口を中心に進められた日本の近代化は、西洋先進諸国からの積極的な技術導入によって進められ、それらの国との文明の交流がうかがわれる。
  • 鎖国状態にあった日本において、非西洋地域で初めて、約50年間という短期間で飛躍的な経済的発展を成し遂げた産業遺産群は、その歴史上の重要な段階を物語る建築物のまとまった集合体である。

登録

2015年(平成27年)7月、第39回ユネスコ世界遺産委員会(ドイツ・ボン)

所在

佐賀市

長崎県にある世界遺産

明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼,造船,石炭産業
【世界文化遺産】

19世紀後半から20世紀初頭の日本において、西洋から非西洋への産業化の移転が成功したことを示す一連の産業遺産群で、九州、山口県を中心に広範囲に広がる23の構成資産からなります。

封建制度下の日本が欧米から技術移転を模索し導入した技術を、国内の需要や伝統に適合するよう改良し、日本が短期間で世界有数の産業国家になった過程を物語っています。

製鉄・製鋼、造船、石炭という基幹産業からなる技術の集合体は、非西洋国家で初めて産業国家化に成功した世界史上特筆すべき業績を証明しています。

登録資産

  • 長崎の造船所跡
    小菅修船場跡
    三菱長崎造船所 第三船渠
    三菱長崎造船所 占勝閣
    三菱長崎造船所 ジャイアント・カンチレバークレーン
    三菱長崎造船所 旧木型場
  • 高島炭鉱
    高島炭坑
    端島炭坑(軍艦島)
  • 旧グラバー邸

登録理由

  • 九州、山口を中心に進められた日本の近代化は、西洋先進諸国からの積極的な技術導入によって進められ、それらの国との文明の交流がうかがわれる。
  • 鎖国状態にあった日本において、非西洋地域で初めて、約50年間という短期間で飛躍的な経済的発展を成し遂げた産業遺産群は、その歴史上の重要な段階を物語る建築物のまとまった集合体である。

登録

2015年(平成27年)7月、第39回ユネスコ世界遺産委員会(ドイツ・ボン)

所在

長崎市

軍艦島の詳しい記事

長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産
【世界文化遺産】

九州の北西部に位置するこの一連の登録資産は、17〜19世紀に建てられた10の村、原城跡、大聖堂で構成されています。

これらの場所は、キリスト教信仰の17世紀から19世紀までの禁止期間と、1873年に正式に禁止が解除された後のキリスト教徒集落の活性化を反映しています。

登録資産

  • 原城跡(島原市)
  • 平戸の聖地と集落(春日集落と安満岳)(平戸市)
  • 平戸の聖地と集落(中江ノ島)(平戸市)
  • 外海の出津集落(長崎市)
  • 外海の大野集落(長崎市)
  • 黒島の集落(佐世保市)
  • 野崎島の集落跡(北松浦郡小値賀町)
  • 頭ヶ島の集落(南松浦郡新上五島町)
  • 久賀島の集落(五島市)
  • 奈留島の江上集落(江上天主堂とその周辺)(五島市)
  • 大浦天主堂(長崎市)

登録理由

  • 17 世紀から2 世紀以上にわたるキリスト教禁教政策の下で、密かに信仰を伝えた潜伏キリシタンにより育まれた独特な宗教的伝統を物語る証拠である。

登録

2018年(平成30年)6月、第42回ユネスコ世界遺産委員会(バーレーン・マナーマ)

熊本県にある世界遺産

明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼,造船,石炭産業
【世界文化遺産】

19世紀後半から20世紀初頭の日本において、西洋から非西洋への産業化の移転が成功したことを示す一連の産業遺産群で、九州、山口県を中心に広範囲に広がる23の構成資産からなります。

封建制度下の日本が欧米から技術移転を模索し導入した技術を、国内の需要や伝統に適合するよう改良し、日本が短期間で世界有数の産業国家になった過程を物語っています。

製鉄・製鋼、造船、石炭という基幹産業からなる技術の集合体は、非西洋国家で初めて産業国家化に成功した世界史上特筆すべき業績を証明しています。

登録資産

  • 三池炭鉱及び三池港
    三池炭鉱 万田坑
  • 三角西(旧)港

登録理由

  • 九州、山口を中心に進められた日本の近代化は、西洋先進諸国からの積極的な技術導入によって進められ、それらの国との文明の交流がうかがわれる。
  • 鎖国状態にあった日本において、非西洋地域で初めて、約50年間という短期間で飛躍的な経済的発展を成し遂げた産業遺産群は、その歴史上の重要な段階を物語る建築物のまとまった集合体である。

登録

2015年(平成27年)7月、第39回ユネスコ世界遺産委員会(ドイツ・ボン)

所在

荒尾市

長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産
【世界文化遺産】

九州の北西部に位置するこの一連の登録資産は、17〜19世紀に建てられた10の村、原城跡、大聖堂で構成されています。

これらの場所は、キリスト教信仰の17世紀から19世紀までの禁止期間と、1873年に正式に禁止が解除された後のキリスト教徒集落の活性化を反映しています。

登録資産

  • 天草の﨑津集落

登録理由

  • 17 世紀から2 世紀以上にわたるキリスト教禁教政策の下で、密かに信仰を伝えた潜伏キリシタンにより育まれた独特な宗教的伝統を物語る証拠である。

登録

2018年(平成30年)6月、第42回ユネスコ世界遺産委員会(バーレーン・マナーマ)

所在

天草市

鹿児島県にある世界遺産

屋久島
【世界自然遺産】

鹿児島の最南端から約60kmの海上に位置する面積約500k㎡の屋久島。

その約20%にあたる約1万747haが世界遺産に登録されています。

登録地域には亜熱帯から亜寒帯の植物が連続して垂直に植生し、屋久杉と称される日本固有種の森林が見られます。

またこの地域には多くの動物が生息し、多様な生態系が保存されています。

登録資産

  • 屋久杉原生林
  • 宮之浦岳

登録理由

  • 樹齢1000年を超える屋久杉が美しい自然景観を生み出している。
  • 針葉樹林としてのスギが群生していること、亜熱帯植物から亜寒帯植物が海岸線から山頂へと連続的に分布する植生の垂直分布が見られる。

登録

1993年(平成5年)12月、第17回ユネスコ世界遺産委員会(コロンビア・カルタヘナ)

所在

熊毛郡屋久島町

明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼,造船,石炭産業
【世界文化遺産】

19世紀後半から20世紀初頭の日本において、西洋から非西洋への産業化の移転が成功したことを示す一連の産業遺産群で、九州、山口県を中心に広範囲に広がる23の構成資産からなります。

封建制度下の日本が欧米から技術移転を模索し導入した技術を、国内の需要や伝統に適合するよう改良し、日本が短期間で世界有数の産業国家になった過程を物語っています。

製鉄・製鋼、造船、石炭という基幹産業からなる技術の集合体は、非西洋国家で初めて産業国家化に成功した世界史上特筆すべき業績を証明しています。

登録資産

  • 集成館
    旧集成館反射炉跡
    旧集成館機械工場
    旧鹿児島紡績所技師館
    寺山炭窯跡
    関吉の疎水溝

登録理由

  • 九州、山口を中心に進められた日本の近代化は、西洋先進諸国からの積極的な技術導入によって進められ、それらの国との文明の交流がうかがわれる。
  • 鎖国状態にあった日本において、非西洋地域で初めて、約50年間という短期間で飛躍的な経済的発展を成し遂げた産業遺産群は、その歴史上の重要な段階を物語る建築物のまとまった集合体である。

登録

2015年(平成27年)7月、第39回ユネスコ世界遺産委員会(ドイツ・ボン)

所在

鹿児島市

沖縄県にある世界遺産

琉球王国のグスク及び関連遺産群
【世界文化遺産】

統一を達成し、中国、韓国、東南アジアと日本との仲介貿易で大きな役割を演じた14世紀後半から18世紀末の間の、琉球王国の特徴を表す文化遺産群。

グスクと呼ばれる城塞建築が集中する沖縄本島中部を中心に、国頭から島尻にかけての次の9遺産が登録されました。

今帰仁城跡、座喜味城跡、勝連城跡、中城城跡、首里城跡、園比屋武御嶽石門、玉陵、識名園、斎場御嶽で、重要文化財2棟、史跡7、特別名勝1が含まれています。

登録資産

  • 玉陵(那覇市)
  • 園比屋武御嶽石門(那覇市)
  • 今帰仁城跡(国頭郡今帰仁村)
  • 座喜味城跡(中頭郡読谷村)
  • 勝連城跡(うるま市)
  • 中城城跡(国頭郡中城村)
  • 首里城跡(那覇市)
  • 識名園(那覇市)
  • 斎場御嶽(南城市)

登録理由

  • 琉球王国が数世紀もの間、東南アジア、中国、朝鮮半島、日本と経済的、文化的交流の中心地となり、その文化を発展させてきたことがうかがえる。
  • グスク跡は琉球社会の象徴的な考古学的遺跡であり、今なお先祖への崇拝と祈願を通して地域住民の心のよりどころになっている。

登録

2000年(平成12年)12月、第24回ユネスコ世界遺産委員会(オーストラリア・ケアンズ)

世界遺産に決定・登録された順番

  1. 法隆寺地域の仏教建造物
    1993年(平成5年)12月6日~11日に、コロンビアのカルタヘナで行われた、第17回ユネスコ世界遺産委員会で、世界文化遺産に決定・登録された。
  2. 姫路城
    1993年(平成5年)12月6日~11日に、コロンビアのカルタヘナで行われた、第17回ユネスコ世界遺産委員会で、世界文化遺産に決定・登録された。
  3. 屋久島
    1993年(平成5年)12月6日~11日に、コロンビアのカルタヘナで行われた、第17回ユネスコ世界遺産委員会で、世界自然遺産に決定・登録された。
  4. 白神山地
    1993年(平成5年)12月6日~11日に、コロンビアのカルタヘナで行われた、第17回ユネスコ世界遺産委員会で、世界自然遺産に決定・登録された。
  5. 古都京都の文化財(京都市、宇治市、大津市)
    1994年(平成6年)12月12日~17日に、タイのプーケットで行われた、第18回ユネスコ世界遺産委員会で、世界文化遺産に決定・登録された。
  6. 白川郷・五箇山の合掌造り集落
    1995年(平成7年)12月4日~9日に、ドイツのベルリンで行われた、第19回ユネスコ世界遺産委員会で、世界文化遺産に決定・登録された。
  7. 原爆ドーム
    1996年(平成8年)12月2日~7日に、メキシコのメリダで行われた、第20回ユネスコ世界遺産委員会で、世界文化遺産・負の世界遺産に決定・登録された。
  8. 厳島神社
    1996年(平成8年)12月2日~7日に、メキシコのメリダで行われた、第20回ユネスコ世界遺産委員会で、世界文化遺産に決定・登録された。
  9. 古都奈良の文化財
    1998年(平成10年)11月30日~12月5日に、日本の京都で行われた、第22回ユネスコ世界遺産委員会で、世界文化遺産に決定・登録された。
  10. 日光の社寺
    1999年(平成11年)11月29日~12月4日に、モロッコのマラケシュで行われた、第23回ユネスコ世界遺産委員会で、世界文化遺産に決定・登録された。
  11. 琉球王国のグスクおよび関連遺産群
    2000年(平成12年)11月27日~12月2日に、オーストラリアのケアンズで行われた、第24回ユネスコ世界遺産委員会で、世界文化遺産に決定・登録された。
  12. 紀伊山地の霊場と参詣道
    2004年(平成16年)6月28日~7月7日に、中国の蘇州で行われた、第28回ユネスコ世界遺産委員会で、世界文化遺産に決定・登録された。
  13. 知床
    2005年(平成17年)7月10日~17日に、南アフリカ共和国のダーバンで行われた、第29回ユネスコ世界遺産委員会で、世界自然遺産に決定・登録された。
  14. 石見銀山遺跡とその文化的景観
    2007年(平成19年)6月23日~7月2日に、ニュージーランドのクライストチャーチで行われた、第31回ユネスコ世界遺産委員会で、世界文化遺産に決定・登録された。
  15. 平泉-仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群
    2011年(平成23年)6月19日~29日に、フランスのパリ(バーレーンから変更)で行われた、第35回ユネスコ世界遺産委員会で、世界文化遺産に決定・登録された。
  16. 小笠原諸島
    2011年(平成23年)6月19日~29日に、フランスのパリ(バーレーンから変更)で行われた、第35回ユネスコ世界遺産委員会で、世界自然遺産に決定・登録された。
  17. 富士山-信仰の対象と芸術の源泉
    2013年(平成25年)6月17日~27日に、カンボジアのプノンペンで行われた、第37回ユネスコ世界遺産委員会で、世界文化遺産に決定・登録された。
  18. 富岡製糸場と絹産業遺産群
    2014年(平成26年)6月15日~25日に、カタールのドーハで行われた、第38回ユネスコ世界遺産委員会で、世界文化遺産に決定・登録された。
  19. 明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業
    2015年(平成27年)6月28日~7月8日に、ドイツのボンで行われた、第39回ユネスコ世界遺産委員会で、世界文化遺産に決定・登録された。
  20. ル・コルビュジエの建築作品-近代建築への顕著な貢献
    2016年(平成28年)7月10日~17日に、トルコのイスタンブールで行われた、第40回ユネスコ世界遺産委員会で、世界文化遺産に決定・登録された。
  21. 「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群
    2017年(平成29年)7月2日~12日に、ポーランドのクラクフで行われた、第41回ユネスコ世界遺産委員会で、世界文化遺産に決定・登録された。
  22. 長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連
    2018年(平成30年)6月24日~7月4日に、バーレーンのマナーマで行われた、第42回ユネスコ世界遺産委員会で、世界文化遺産に決定・登録された。

世界遺産の種類別

世界文化遺産(18件)

  • 法隆寺地域の仏教建造物
  • 姫路城
  • 古都京都の文化財(京都市、宇治市、大津市)
  • 白川郷・五箇山の合掌造り集落
  • 原爆ドーム
  • 厳島神社
  • 古都奈良の文化財
  • 日光の社寺
  • 琉球王国のグスクおよび関連遺産群
  • 紀伊山地の霊場と参詣道
  • 石見銀山遺跡とその文化的景観
  • 平泉-仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群
  • 富士山-信仰の対象と芸術の源泉
  • 富岡製糸場と絹産業遺産群
  • 明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業
  • ル・コルビュジエの建築作品-近代建築への顕著な貢献
  • 宗像・沖ノ島と関連遺産群
  • 長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連

世界自然遺産(4件)

  • 屋久島
  • 白神山地
  • 知床
  • 小笠原諸島

負の世界遺産(1件)

  • 原爆ドーム

日本が目指す次の世界遺産

世界文化遺産(6件)

  • 古都鎌倉の寺院・神社ほか(神奈川県)
  • 彦根城(滋賀県)
  • 飛鳥・藤原の宮都とその関連資産群(奈良県)
  • 北海道・北東北を中心とした縄文遺跡群(北海道・青森県・岩手県・秋田県)
  • 金を中心とする佐渡鉱山の遺産群(新潟県)
  • 百舌鳥・古市古墳群(大阪府)

世界自然遺産(1件)

  • 奄美・琉球(鹿児島県・沖縄県)

世界遺産の拡張(1件)

  • 平泉-仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群-(拡張)(岩手県)

まとめ

日本には、世界文化遺産・世界自然遺産・負の世界遺産、合計22件のユネスコ世界遺産が存在しています。([sctime]現在)

これから世界遺産になる文化や自然もあるかもしれません。

そんな、日本が世界に誇る文化や自然に足を運んでみてはいかがでしょうか。

これから世界遺産になりそうなところへ、先取りで行くの楽しいかもしれませんよ。


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