高原が広がる絶景駅 次の電車が来るまで目の前の景色を独り占め

高原の楽しみ方は色々とありますが、ローカル線の車窓から眺める高原もいいものです。

また、高原の駅に降り立てば、次の列車が車では、目の前に広がる絶景を独り占めできます。

数ある高原駅の中でも本数が少なく、絶景を心行くまで独り占めできる駅を2駅紹介します。

北海道「JR北海道 生野駅」
広大な大地が旅のロマンをかき立ててくれる

数ある高原の駅の中でも、最もひっそりとしているのが生野駅です。

以前はホームの裏側に廃バスが置かれ、そこが駅舎代わりに利用されていました。

ところが2007年にこの廃バスが撤去されてしまい、今は板張りでつくられたプラットホームがあるだけの非常にシンプルな駅になっています。

一番近い国道までも約150メートルと離れていて、車で訪れた場合など、本来目印になる駅舎がないのでうっかり見過ごしてしまいそうなので注意が必要です。

平野部にぽつんとあるためその外観こそ地味ですが、霧が発生したときの景観は絶景の一言に尽きます。

周囲になにもない原風景を、雨の時に生じる霧が覆い包む様はまさに幻想的なショータイムといえます。

この生野駅、鉄道を使う場合は日に4本程度の本数しかないため、その大半は待ち時間になりかねません。

  • 【路線名】
    北海道旅客鉄道石北本線
  • 【所在地】
    北海道紋別郡遠軽町生田原
  • 【最寄り駅からの時間】
    遠軽駅より約15分

長野県「JR東日本 姨捨駅」
昼は棚田、夜は光の幻想を存分に味あわせてくれる駅

姥捨駅は、うば捨て山の伝説の地といわれる冠着山の麓、標高600メートルの地にある高原の駅です。

この駅が知られるようになったのは、日本三大車窓風景の一つといわれる絶景はもとより、スイッチバック式の駅として鉄道ファンからも周知されたからです。

ホームからは善光寺平を一望するロケーションが広がり、それだけでも日本三大車窓風景にふさわしい言えますが、あつて蒸気機関車が客車を引いて山越えをする姿も、選ばれた理由の一つです。

昭和9年に建てられた駅舎は、どこかモダンな木造ですが、やはりここも無人駅です。

全国のスイッチバック式の駅が姿を消す中、開業110年という長い歴史を歩んでいるのもこの駅の特徴です。

今では、特急列車の退避などを目的に利用されていますが、山越えのルーツが今なお生きる姥捨駅はぜひとも訪れてみたい駅です。

  • 【路線名】
    東日本旅客鉄道篠ノ線
  • 【所在地】
    長野県千曲市大字八幡姨捨
  • 【最寄り駅からの時間】
    松本駅より約40分

まとめ

高原の駅は数々ありますが、絶景を独り占めできる駅は数えるほどしかありません。

本数は少ないですが、次の電車が来るまでは、目の前に広がる絶景はあなただけのものです。

ゆっくりと時間が確保出来たら、高原の絶景駅で、のんびりと過ぎる時を愉しんではいかがでしょうか。

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