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松阪、商都として栄えた豪商屋敷街を散策する

近江国日野出身の武将・蒲生氏郷の築城により開かれた城下町が松阪です。

城を中心に扇状に造られた街並みや建造物が今なお残るこの町には、戦国時代から重ねられた時間軸が息づいています。

松阪城跡を中心に広がる歴史的建造物を巡る

松阪は、天正16(1588)年、織田家に仕えた戦国の名将蒲生氏郷によって開かれた城下町です。

城下町をつくる際に近江の日野から誘致した商人たちによって栄え、”松阪商人の町”としてその名を広めました。

松阪城跡周辺には、城下の御城番屋敷や豪商の旧宅など当時の貴重な建造物が今もなお残されていて、往年の松阪の繁栄を見て歩くことができます。

松阪商人が成功を収めたのは、上方や江戸から人や物が集まる地の利があったからです。

海沿いにあった参宮道を開城とともに街中に移したことが大きかったようです。

「本町」「魚町」と呼ばれるエリアには豪商の屋敷が保存され、その一つ、伊勢国随一の豪商といわれた小津清左衛門の旧宅を「松阪商人の館」として公開しています。

松阪商人についての資料や、松阪木綿や伊勢白粉など松阪を繁栄に導いた産業については、松阪城跡内にある「松阪市立歴史民俗資料館」に展示されています。

松阪城跡には天守閣はありませんが、残っている石垣の美しさを見に行く人が多いようです。

「日本100名城」のひとつに選ばれたこの城跡は松阪の人々の誇りです。

国学者・本居宣長の足跡をたどる

松阪は、「古事記伝」の著者であり、江戸時代を代表する国学者本居宣長(もとおりのりなが)がその生涯のほとんどを過ごした場として知られています。

宣長の旧宅や墓など宣長ゆかりの史跡を巡るのも松阪散策の愉しみ方のひとつです。

城跡公園内には本居宣長記念館があり、貴重な資料を見ることができます。

本居宣長記念館の収蔵品は1万6000点にも及び、そのうち「古事記伝」の直筆稿本や「遺言書」など1949点が国の重要文化財に指定されています。

これだけの貴重な資料が揃い、実物を見学できるところは国内ではそうありません。

歴史ファンのみならず多くの方々に見ていただきたいです。

宣長の旧宅「鈴屋」も記念館横に移築されていて、内部の見学が可能です。

宣長が眠る奥墓は城下町中心部から旧和歌山街道を西へ車で10分ほど走った山室の妙楽寺山頂にあります。

妙楽寺のすぐ下まで車で行けますが、そこから先は深い山道を進みます。

決して楽とはいえませんが、10分ほど歩くと、雑然とした緑の中に美しく苔むした石段が現れ、その先に奥墓があります。

高く伸びた杉の木々に囲まれた奥墓の周りはなんとも清々しい空気に包まれています。

宣長は、伊勢湾を見下ろすこの地を永眠の地と選び、墓の見取図や墓碑名も書き残して72歳の生涯を終えています。

城下町とともに歩んできた老舗の味

ご当地ならではの味を食すのも一人旅の愉しみのひとつです。

松阪ならば、やはり「松阪肉」です。

和田金

「和田金」は、この松阪で商いをはじめて130余年、松阪肉の元祖と名乗る老舗です。

国内最高の味と称される但馬系黒毛和牛の雌の仔牛を、兵庫県各地の市で厳選して仕入れ、自家牧場で2~3年飼育した食べごろの「和田金牛」を提供してくれます。

解体後熟成させて旨味を引き出した肉は、すき焼き、志お焼など、どのように食べてもとろけるような味わいです。

鯛屋

江戸時代から続く老舗旅館「鯛屋」もまた松阪肉を味わうにはオススメの一軒です。

創業年は定かではありませんが、明治期に発行された「旅寝之友」に”開業して54年余になる”と記されていることから、江戸末期、天保10年前後(1840年頃)の創業と推測されます。

松阪牛はすき焼きやしゃぶしゃぶでも、ステーキにしても、柔らかく、お肉自体に甘味と旨味があるのが特徴です。

しゃぶしゃぶでは肉の旨味が野菜にもしみ込み、松阪肉の味の深さを実感できます。

柳屋奉善

松阪土産におススメしたいのが天正3(1575)年創業の老舗「柳屋奉善」の「老伴(おいのとも)」です。

最中の皮に羊羹をつめたもので、炙ると香ばしさが際立ち、さらりとした甘さの羊羹の味わいもまた倍増します。

430年前からつくられてきた菓子なので、江戸時代にはお伊勢参りの土産として用いられていたかもしれません。

まとめ

松阪から連想するものは??と聞かれるとどうしても「松阪牛」になってしまいますよね。

でも日本で牛肉が食べられるようになったのは明治以降です。

松阪は牛肉が食べられるようになる前から、豪商の町として栄えていました。

松阪で豪商街を散策し、美味しいお肉をいただけば、ものすごいパワーになりそうです。


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