朝陽と夕陽の絶景 朝晩を温かく照らす”陽”の光

朝陽や夕陽は、それだけでも温かく包み込んでくれる美しさを持っています。

ただ、見るタイミングによっては、神秘的な世界へと私たちを運んでくれます。

いつも見ることができるとは限らない、貴重な朝陽と夕陽の絶景を6所紹介します。

茨城県「大洗海岸」
まばゆい朝陽と砕け散る白波 神々が降臨した聖なる海岸

大洗海岸は、日本三大民謡の一つ「磯節」で唄われる景勝地です。

とくに「神磯」といわれる地は、大洗磯前神社と酒列磯前神社に祀られる二神、大己貴命・少彦名命が降臨したという伝説があり、水戸藩主の徳川光圀公も詩歌に詠んだほどの美しさです。

岩場に立つ鳥居が朝日に照らされ、太平洋の荒波が砕け散る間はあまりにも神々しく、初日の出の名所としても知られています。

  • 【場所】
    茨城県東茨城郡大洗町磯浜町地先
  • 【交通】
    鹿島臨海鉄道大洗駅よりバスにて約15分「大洗磯前神社下」下車徒歩すぐ
  • 【駐車】
    大洗海岸前に1100台(海水浴場開設期間のみ有料)

熊本県「御輿来海岸」
年に数日ほどしか見られない夕陽と砂紋が重なる夢幻の渚

御輿来海岸は、干満の差が日本一といわれる有明海で干潮時に現れる優美な三日月形の砂紋が有名です

その昔、九州遠征の際に立ち寄った景行天皇が、あまりの美しさに御輿を止めて、見入られたという伝説が名前の由来とされています。

年に数日ほど干潮時と日の入りが重なる日があり、夕陽と砂紋が同時に見られることも。

例年2月ごろからシーズンが始まります。

  • 【場所】
    熊本県宇土市下網田町
  • 【交通】
    JR網田駅より徒歩約15分
  • 【駐車】
    展望所に20台

東京都「文京シビックセンター」
人と自然がつくり上げる渾然一体の富士山ビュー

空気が澄みだす秋から冬にかけて、関東を中心に各所で富士山の遠望が楽しめます。

なかでも文京シビックセンターの25階展望ラウンジは有名なビューポイントです。

望遠レンズを使えば、直線距離にして100キロメートルほど離れた富士山が、新宿ビル群のすぐ後ろに迫っているような絵面が望めます。

昼間の冠雪の姿も見事ですが、夕方の逆光時にみられる堂々たるシルエット姿もまた、魅力的です。

  • 【場所】
    東京都文京区春日1-16-21
  • 【時間】
    展望ラウンジは9:00~20:30
  • 【交通】
    東京メトロ後楽園駅より徒歩約1分
  • 【駐車】
    130台(有料)

富山県「雨晴海岸」
極寒の朝に見られる、すべての気象条件が合致した神秘の光景

雨晴海岸は、空気の澄んだ快晴時には富山湾越しに3000メートル級の立山連峰が浮かぶ、世界的にも有名な景勝地です。

厳冬期の朝には海上に霧が立ち込める「気嵐」という現象も見られ、そこに日の出と女岩のシルエットが加われば、得も言われぬ神秘的な景観になります。

  • 【場所】
    富山県高岡市太田
  • 【交通】
    JR雨晴駅より徒歩約5分
  • 【駐車】
    39台

大分県「別府温泉(鉄輪温泉)」
湯治場の面影を感じさせるノスタルジックな温泉絶景

湯量日本一を誇る別府温泉の中でも、その源泉の大半を占めるのが別府八湯に数えられる鉄輪温泉です。

町の至るところからもうもうと湯けむりが噴き上がり、夕暮れ時にはどこか懐かしい情景に変わります。

夜のライトアップされた湯煙も幻想的で美しいです。

  • 【場所】
    大分県別府市鉄輪
  • 【交通】
    JR別府大学駅より車にて約2.5キロメートル

福岡県「宮地嶽神社」
夕陽と参道が光で結ばれる一生に一度は拝みたい奇跡の光景

宮地嶽神社は、創建1700年と伝わる古い社で、近年では“光の道”と呼ばれる絶景が話題です。

2月と10月の1週間ほど、参道の先に伸びる宮地浜の正面に太陽が沈むと、夕陽と参道と玄界灘に浮かぶ相島が一直線に並びます。

期間中には「夕陽の祭」を開催しています。

  • 【場所】
    福岡県福津市宮司元町7-1
  • 【時間】
    2月と10月の「夕陽の祭」開催中、参道は観覧席になるため15:00に封鎖される。
    観覧席の受付は当日14:00~先着順
  • 【料金】
    一般観覧席は無料
    120席限定の祈祷特別席は5000円
  • 【交通】
    JR福間駅よりバスにて約6分「宮地嶽神社前」下車徒歩約5分
  • 【駐車】
    700台

まとめ

いつも見ることができるとは限らない、朝陽と夕陽の絶景を紹介しました。

タイミングさえ合えば、神秘的な世界へと導いてくれる、朝晩の絶景を網膜の奥に焼き付けてください。

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